(T:2980) SREHD 1711 -250急落。
21年3月期の営業利益予想を前期比8.9%減の6.80億円と発表している。
不動産仲介サービスが新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で伸び悩むほか、AIクラウドサービス及びAIコンサルティングサービスなどで新規顧客の獲得スピードが鈍化すると見込む。
20年3月期の営業利益は75.2%増の7.46億円で着地した。
(T:9890) マキヤ 735 +41一時ストップ高。
従来未定としていた21年3月期の営業利益予想を11.50億円(前期実績8.34億円)と発表している。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一時的な需要拡大や売上総利益率の改善に加え、作業改革による人的効率の向上や経費削減への取り組みを踏まえたとしている。
(T:3906) ALBERT 6290 +720大幅に3日続伸。
AI・画像認識サービス「タクミノメ」の画像認識AI構築ツール・アノテーションツールでライトプランを提供すると発表している。
月額費用20万円(初期費用50万円)で利用可能。
また、画像認識AI構築ツールに新機能の「物体検出」「領域検出」を追加するほか、新サービス「画像生成サポート」を加える。
ライトプランの開始でユーザーの開拓が進むとの見方から買いが入ったようだ。
(T:6625) ジャルコHD 195 +7大幅に3日ぶり反発後上げ幅縮小。
23年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表。
同期の営業利益目標は50.00億-58.00億円(20年3月期実績は10.69億円)。
大型物流開発案件(8.5億円の資産残高)の仕上がりを想定し、22年3月期から売上高が増加すると見込む。
また、M&A・コンサル・運用事業部門の売上粗利が順調に拡大し、23年3月期に10億円に達すると予想している。
(T:3927) Fーブレイン 1721 +12大幅高後上げ幅縮小。
ワーケーション(新しい働き方・休み方)支援事業を展開するウェルビーイング・ジャパンとテレワーク・プラットフォーム構築の包括的セキュリティアドバイザーとして業務提携すると発表している。
ウェルビーイングのテレワーク・プラットフォームを利用する地方自治体や企業に対し、フーバーブレインの働き方改革支援製品「ワークスマート」を提供する。