40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ニコン、日産自、凸版印刷など

発行済 2020-05-29 16:10
更新済 2020-05-29 16:21
© Reuters.  ニコン、日産自、凸版印刷など
7201
-
7731
-
7911
-
6141
-
3397
-
6315
-
6584
-
6871
-
3182
-

(T:6871) マイクロニクス 1033 +150ストップ高。

2月27日以来の4ケタ大台回復で終了。

野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1307円から1500円に引き上げた。

野村證券では、新型コロナ懸念で株価の値戻りは鈍いが、むしろ、新型コロナによるサーバー向けプローブカードの成長加速などが見込まれ、20年12月期から3期連続増収増益のサイクルに入る確度が高まったと分析している。

(T:7731) ニコン 990 -99急反落。

前日に20年3月期決算を発表、営業利益は68億円で前期比91.8%減益、1-3月期は営業赤字に転落している。

決算数値は想定線も、期末配当金は30円から10円に引き下げへ。

21年3月期業績見通しは非開示となっているが、映像事業の収益落ち込み見通しが示されたほか、精機事業でも販売ずれ込みなどの不透明感を指摘している。

コンセンサスでは今期増益転換であるが、達成確度は低下との見方にもつながる。

(T:7201) 日産自 400.9 -48.5急反落。

前日に20年3月期の決算、並びに、事業構造改革計画を発表している。

営業損益は405億円の赤字、最終損益は減損計上などで6712億円の赤字となっている。

構造改革は生産能力の大幅な削減、中核車種への経営資源集中などが示されている。

21年3月期見通しは非開示となっているが、構造改革関連費用は追加で計上される可能性が高く、一段のあく抜け感にはつながる状況とはならず。

(T:7911) 凸版印 1843 +102大幅続伸。

前日に業績予想の上方修正を発表している。

営業利益は従来の570億円から660億円、前期比44.3%増に上方修正。

また、120周年記念配当20円の実施も発表している。

情報コミュニケーション事業の事業環境好転などが業績上振れの背景となっているもよう。

株価の出遅れ感も残っていたため、業績上振れが素直に好感れる流れへ。

なお、決算発表日は6月19日を計画している。

(T:6315) TOWA 1119 +150ストップ高。

前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は8.1億円で前期比13.3%減益、従来計画は上振れる着地に。

一方、21年3月期は20億円で同2.5倍と大幅増益の予想、中期計画の水準が据え置かれる形に。

1-3月期受注高は84.4億円で前四半期比29.4%増、65億円程度とみられる計画値を大幅に上振れたことで、今期大幅増益計画達成の可能性もやや高まっているとの見方にも。

(T:6584) 三桜工 814 +80急伸。

前日に20年3月期決算を発表した。

営業利益は54.5億円で前期比2.6倍の大幅増益となった。

第3四半期決算時に上方修正した水準をやや上回っての着地となった。

21年3月期業績予想は非開示としている。

決算数値へのサプライズは限定的で、今後の影響懸念は残るものの、ここまで株価の出遅れ感も強かっただけに、新型コロナ発生の影響による前期業績の下振れがなかったことを評価する動きが先行しているようだ。

(T:3397) トリドール 1221 -64大幅続落。

いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューも1800円から1400円に引き下げている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、21年3月期見通しを引き下げているもよう。

7-9月期の売上収益を会社計画以上に慎重に見ていることで、通期営業損益は会社計画2億円の黒字に対して、16億円の赤字を予想しているようだ。

(T:3182) オイシックス 2304 +135大幅反発。

東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2700円としている。

人気商品Kit Oisixのプロモーションなどで売上高の持続的拡大が見込まれる一方、22年3月期の新海老名ステーション稼働に伴うコストダウン本格化で、利益も拡大局面に入っていくと期待しているもよう。

21年3月期業績は会社計画を上回り、営業3割増益、来期・再来期も2割超の利益成長が続くと予想している。

(T:6141) DMG森精機 1309 -67大幅反落。

前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比68.6%減益となった。

通期予想は従来の200億円から50-100億円のレンジに下方修正。

収益改善策などにより赤字回避の見通しであるが、第1四半期受注高は同35%減と想定以上に落ち込み、第2四半期は一段の減少も見込まれているなか、計画達成には不透明感も残るようだ。

配当予想の60円から20-30円レンジに引き下げもマイナス視。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます