40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

三城ホールディングス---20年3月期は営業利益が225.1%増、国内増益、海外損失減

発行済 2020-06-01 16:33
更新済 2020-06-01 16:41
© Reuters.  三城ホールディングス---20年3月期は営業利益が225.1%増、国内増益、海外損失減

三城ホールディングス (T:7455)は5月29日、2020年3月期連結決算を発表した。

売上高が前期比2.8%減の483.07億円、営業利益が同225.1%増の4.76億円、経常利益が同91.5%増の4.46億円、親会社株主に帰属する当期純損失が7.30億円(前期は13.42億円の損失)となった。

商品については、日本製にこだわったメガネフレームのPB商品の拡充、付加価値の高いレンズの開発と提案に加え、日本国内にレンズ工場を新設したシャミール社との業務提携により、24時間以内に納期を短縮した遠近両用レンズをリリースした。

また、シニアマーケットに対しては、潜在しているニーズに応えていくものとして、補聴器のPB商品やモニター体験後に購入できる電動車いすなど、困りごとに対する提案に繋げられるよう商品の拡充を続けている。

医療関連業務サポート事業は、グループ法人として一定の利益を確保している。

中国法人は市場の急速な変化と人件費を含むコスト増により収益を出すことが難しくなっているため、店舗の整理をすすめており、損失額は減少している。

また、医療とタイアップした事業を行っているベトナム法人やフィリピン法人などが堅調に利益を出している。

国内の売上高は前期比1.8%減の427.78億円、セグメント利益は同1.8%増の5.10億円となった。

海外の売上高は前期比10.9%減の58.14億円、セグメント損失は0.34億円(前期は3.65億円の損失)となった。

2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定としている。

今後、連結業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに公表する。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます