プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は7日ぶり反落、円高で利益確定売り優勢、終値23000円台維持

発行済 2020-06-09 15:46
更新済 2020-06-09 16:01
© Reuters.  日経平均は7日ぶり反落、円高で利益確定売り優勢、終値23000円台維持
7201
-
8035
-
6758
-
8306
-
6857
-
8316
-
9983
-
9984
-
7974
-
3034
-
3288
-
6937
-
9405
-
9842
-
3928
-
9419
-
7203
-
3686
-
3564
-

日経平均は7日ぶり反落。

8日の米国市場ではNYダウが461ドル高と6日続伸し、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。

前週末に発表された5月雇用統計やニューヨーク市の活動再開などを受け、景気回復への期待が一段と高まった。

ただ、米長期金利の低下とともに為替相場が円高方向に振れ、本日の日経平均は42円安からスタート。

前日に節目の23000円台を回復したことで、高値警戒感から朝方に22933.14円(前日比244.96円安)まで下落する場面もあったが、アジア株の堅調推移などが支援材料となり下げ渋った。

大引けの日経平均は前日比87.07円安の23091.03円となった。

東証1部の売買高は15億2158万株、売買代金は2兆5070億円だった。

業種別では、鉄鋼、海運業、非鉄金属が下落率上位だった。

一方、電気・ガス業、保険業、食料品が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の56%、対して値上がり銘柄は39%となった。

個別では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などのメガバンク株やトヨタ自 (T:7203)などの自動車株がさえない。

日産自 (T:7201)は前日までと一転して売りがかさみ、5%近い下落となった。

東エレク (T:8035)など半導体関連株の軟調ぶりも目立ち、アドバンテス (T:6857)は4%近い下落。

また、朝日放送HD (T:9405)やマイネット (T:3928)が東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、日経平均への寄与が大きいソフトバンクG (T:9984)とファーストリテ (T:9983)は揃って堅調で、ソニー (T:6758)や任天堂 (T:7974)は小幅に上昇した。

LIXILビバ (T:3564)の買収報道が伝わったアークランド (T:9842)、ウイルス対策用オゾン発生器を発売したクオールHD (T:3034)、5月の仲介契約件数が急回復したオープンハウス (T:3288)などは急伸。

DLE (T:3686)、ワイヤレスG (T:9419)、古河電池 (T:6937)はストップ高水準で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます