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後場の日経平均は133円安でスタート、ファーストリやアドバンテストなどが下落

発行済 2020-06-15 13:21
更新済 2020-06-15 13:41
© Reuters.  後場の日経平均は133円安でスタート、ファーストリやアドバンテストなどが下落
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22172.14;-133.34TOPIX;1568.87;-1.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比133.34円安の22172.14円と前引け値(22183.55円)から下げ幅を若干広げて取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き10億円の買い越しとの観測。

また、ランチタイムの日経225先物は、狭いレンジでのもみ合い。

大方の市場参加者が想定している通り、後場も積極的な動きは見られず、前場同様にこう着展開が続いている。

なお、マザーズ指数は下落している反面、JASDAQ平均はプラス圏での推移。

 売買代金上位では、古河電池 (T:6937)が2ケタの上昇率となっているほか、新光電工 (T:6967)、塩野義 (T:4507)などが堅調。

一方、ファーストリテ (T:9983)、リクルートHD (T:6098)、東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)、ディスコ (T:6146)などが下落。

業種別では、空運、その他金融、不動産、サービスなどが下落率上位で推移している。

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