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日経平均は120円高でスタート、ソフトバンクGやホンダが堅調

発行済 2020-07-03 09:45
更新済 2020-07-03 10:01
© Reuters.  日経平均は120円高でスタート、ソフトバンクGやホンダが堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22266.91;+120.95TOPIX;1550.38;+7.62[寄り付き概況] 3日の日経平均は120.95円高の22266.91円と続伸して取引を開始した。

前日2日の米国株式相場は上昇。

ダウ平均は92.39ドル高の25827.36ドル、ナスダックは53.00ポイント高の10207.63ポイントで取引を終了した。

6月雇用統計が予想を上回ったため、早期回復期待が高まり大きく上昇して寄り付いた。

その後、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が全米の1日あたりの新たな感染者数が過去最多に達した発表すると第2波への警戒感が強まり上げ幅を縮小。

しかし、トランプ大統領が第4弾パンデミック救済策に着手したことを明らかにすると、期待感が下支えとなり引けにかけても上昇を維持した。

米国株高を受け、今日の東京株式市場は買いが先行した。

新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感は引き続き強い一方、米雇用統計が予想を上回ったことで、景気回復への期待感が強くなり、買いを誘った。

テクニカル面では、日経平均は6月中旬以降、22000円どころを下値に200-300円の値幅で推移しており、日柄調整はかなり進んだとの見方もあり、買いが入りやすかった。

また、円相場が1ドル=107円50銭近辺で安定して推移していることも安心感となったようだ。

 セクター別では、保険業、鉄鋼、石油石炭製品、精密機器、非鉄金属などが上昇率上位、空運業、水産・農林業の2業種が下落している。

東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、ホンダ (T:7267)、三井住友 (T:8316)、HOYA (T:7741)、村田製 (T:6981)、GMOクラウド (T:3788)、ヤマトHD (T:9064)などが上昇。

他方、レーザーテック (T:6920)、中外薬 (T:4519)、武田薬 (T:4502)、トヨタ (T:7203)などが下落している。

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