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鉄人化計画---新型コロナ影響で3Q減収、第三者割当増資により財務強化を図る

発行済 2020-07-17 14:02
更新済 2020-07-17 14:21
© Reuters.  鉄人化計画---新型コロナ影響で3Q減収、第三者割当増資により財務強化を図る
2404
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鉄人化計画 (T:2404)は15日、2020年8月期第3四半期(19年9月-20年5月)連結決算を発表した。

売上高は前年同期比18.2%減の44.10億円、営業損失は3.48億円(前年同期は2.78億円の利益)、経常損失は3.72億円(同2.48億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は7.89億円(同2.46億円の損失)となった。

ラーメン事業「直久」の譲受など成長に向けた事業開発に取り組むも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのカラオケ店舗休業などが事業運営に影響した。

2020年8月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。

売上高は前期比23.2%減の55.00億円、営業損失は9.50億円、経常損失は10.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失は16.00億円としている。

同日、第3四半期末の債務超過を受け、第三者割当増資を実施することを発表した。

調達資金は約15.00億円、割当先は筆頭株主であるファースト・パシフィック・キャピタル。

これを運転資金や設備投資・人材投資などに充当する予定としている。

また、カラオケ事業を軸としつつ中期的な事業基盤を構築する経営方針の継続も合わせて発表した。

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