日本電産 (T:6594)第1四半期決算は、営業利益が前年同期比1.7%増の281億円だった。
市場予想コンセンサス(180億円程度)を上回った。
新型コロナウイルスの感染拡大で車載部品は苦戦するも、グローバルな規模でコスト削減に取り組んだことで増益を確保。
2021年3月期の業績予想は据え置いていることも安心感につながりそうである。
Amazia (T:4424)4000円を挟んだレンジ相場が継続しており、25日線や75日線が上値抵抗として意識されている。
一目均衡表では雲を下回って推移しており、遅行スパンは下方シグナルが継続している。
一方で、週間形状では足元で26週線を下回っているが、底堅さが意識されてきており、煮詰まり感が台頭。
一目均衡表では雲に接近してきており、シグナル転換のタイミングが近づいている。