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日経平均は184円高でスタート、ソニーや東エレクが堅調

発行済 2020-08-04 09:35
更新済 2020-08-04 09:41
© Reuters.  日経平均は184円高でスタート、ソニーや東エレクが堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22379.74;+184.36TOPIX;1537.84;+15.20[寄り付き概況] 4日の日経平均は184.36円高の22379.74円と続伸して取引を開始した。

前日3日米国株式相場は続伸。

ダウ平均は236.08ドル高の26664.40ドル、ナスダックは157.52ポイント高の10902.80ポイントで取引を終了した。

政府の2兆ドル規模の追加財政策がいずれ成立するとの期待から、上昇して寄り付いた。

7月ISM製造業景況指数が予想以上の改善を示したほか、ハイテク株が引き続き牽引し、上げ幅を拡大する展開となった。

ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。

 米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。

新型コロナウイルス感染拡大や、西側諸国と中国との分断に対する警戒感は引き続き強いが、米国市場でハイテク株中心に活発に物色されたことから東京市場でも市場心理が一段と改善した。

また、先週末7月31日に外為市場で一時1ドル=104円10銭台まで円高が進んだが、今朝は1ドル=106円00銭近辺と円高・ドル安が一服していることも安心感となった。

さらに昨日引け後にスズキ (T:7269)が発表した21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結営業利益が前年同月比98%減の12億円と市場コンセンサスの347億円の赤字に反して黒字での着地となり、また、イビデン (T:4062)の21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結営業利益が前年同期比44.7%増の65.36億円と市場コンセンサスの11.80億円を上回ったことなどを受け、企業業績に対する過度な警戒感もやや後退した。

こうした株価押し上げ要因を受け、東京株式市場では、昨日の日経平均が500円近く上昇した後だが、利益確定売りをこなして続伸した。

 セクター別では、その他製品、卸売業、金属製品、海運業、陸運業などが上昇率上位、電気・ガス業の1業種のみ下落している。

東証1部の売買代金上位では、ソニー (T:6758)、トヨタ (T:7203)、キヤノン (T:7751)、NEC (T:6701)、エムスリー (T:2413)、武田薬 (T:4502)、東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)などが上昇。

他方、キーエンス (T:6861)、SGホールディングス (T:9143)、TDK (T:6762)、アドバンテスト (T:6857)、enish (T:3667)などが下落している。

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