[12日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズ (N:)は11日に裁判所に提出した資料で、カリフォルニア州での配車サービス事業を閉鎖せざるを得なくなるかもしれないとの見方を示した。
カリフォルニア州の裁判官は10日、同社とリフト (O:)に対し、ドライバーを従業員ではなく独立業者として区分することを阻止する仮差し止め命令を出した。
CNBCによると、ウーバーのコスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は「裁判所が再考しない場合、カリフォルニア州において、当社の事業モデルを迅速にフルタイム雇用に切り替えるのは難しいだろう」と述べた。