40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

三菱UFJ、シャープ、DMG森精機など

発行済 2020-08-28 16:35
更新済 2020-08-28 16:41
© Reuters.  三菱UFJ、シャープ、DMG森精機など

(T:8306) 三菱UFJ 440.6 +8.7反発。

注目されたジャクソンホール会議において、パウエルFRB議長は「2%の平均物価目標」への修正を決定したと発表している。

金融政策の目標として、2%を到達点とするのではなく、「一定期間」の物価上昇率を平均で2%とする方針としている。

長期的なインフレ期待上昇への思惑が高まる形から米長期金利が上昇、メガバンク各社や保険株などが総じて買われる展開に。

(T:3172) ティーライフ 1337 +61急反発。

前日に20年7月期の業績上方修正を発表している。

営業利益は従来予想の3.7億円から5.0億円に増額、外出自粛の影響で在宅率が上昇したことから、ECモールでの巣ごもり需要に対応した商品やテレビショッピングでのサプリメントの販売が大きく伸長したもよう。

期末配当金も従来予想や前期末の20円から30円に引き上げている。

上振れ期待はあったものの、業績・配当金ともに想定以上の引き上げとなる形に。

(T:7911) 凸版印 1674 -45続落。

前日に第1四半期決算を発表、営業利益は31億円で前年同期比17.3%減となったが、退職給付の影響を除けば実質増益決算となっている。

想定以上に堅調なスタートだが、通期見通しは400億円で前期比39.8%減益としている。

116億円程度の特殊要因があるものの、それを除いても550億円超のコンセンサス水準を下回っている。

保守的な計画とも捉えられるが、売り材料視する動きが先行している。

(T:6141) DMG森精機 1339 +45大幅反発。

前日に上半期決算を発表、営業益は24億円で前年同期比87.9%減、第1四半期の33億円に対して、4-6月期は8億円の赤字に転落した。

ただ、人件費削減などで、懸念されたほどの損失拡大には至らなかった。

また、受注高は1-3月期の783億円から4-6月期は572億円に減少したが、7-9月期は700-750億円と回復に転じる見込む。

通期予想のレンジ下限も上方修正しており、プラス材料視された。

(T:3909) ショーケース 732 +100ストップ高。

プラップジャパン (T:2449)との合弁会社プラップノードが、広報業務をデジタル技術で変革する新サービス「PRオートメーション」β版を9月1日より提供開始すると発表している。

これは広報PR業務を一貫してサポートする国内初のSaaS型ツールとなる。

同社にとっては、今年1月に発足したクラウドインテグレーション事業部の第一弾ローンチとなり、今後のDXビジネス加速化への期待が高まる形に。

(T:6753) シャープ 1299 +43大幅反発。

ジャパンディスプレイ (T:6740)が本日、白山工場の土地、建物および付帯設備などを同社へ譲渡すると発表している。

譲渡価額は3.9億ドルとなっているもよう。

同社にとっては生産能力拡充や基盤強化につながることになる。

業容拡大に向けた積極策としてポジティブに捉える動きが先行のようだ。

ジャパンディスプレイにも買いが先行する展開。

(T:6779) 日電波 363 -38大幅反落。

前日は後場に入って急騰、ストップ高まで買われていたが、本日は短期資金の利食い売りに押される展開になっている。

前日は、新型コロナ抗原検査用水晶振動子式センサ及び機器の開発を進めており、実証試験を実施することになったとの発表が材料視された。

ただ、まだ開発段階で業績への寄与は不透明、第1四半期赤字拡大決算など業績不透明感が残るなか、手仕舞いの動きは速まる状況になっている。

(T:4343) イオンファン 1723 +106大幅反発。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を1900円から2400円に引き上げている。

中期業績予想は下方修正しているものの、足元の株価はすでに悪材料出尽くし感から上昇トレンドを強めており、新型コロナ収束後の営業利益成長力を考慮すれば、現状の株価は割安と考えているようだ。

短期的収益動向より中期利益成長を重視としている。

(T:6191) エアトリ 1241 -157急落。

第1回CB10億円、第14回ワラント51億円の発行を発表。

CBの当初転換価額は1500円、下限転換価額は1007円となり、ワラントは当初転換価額1438円、下限転換価額1007円となる。

調達資金は財務健全性向上、M&Aなどに充当する計画。

潜在株式数はワラントが355万株、CBが下限転換価額換算で99万3048株となる。

最大22.6%となる潜在的な希薄化をマイナス視する動きが優勢に。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます