高度紙 (T:3891)2021年3月期業績予想の修正を発表。
売上高は従来の125億円から138億円、営業利益は9億円から19億円に上方修正している。
新型コロナウイルスの影響などから世界経済の先行きは不透明であるなか、コンデンサ用セパレータは当初想定通りを見込み、電池用セパレータは前回予想を上回る見込み。
横河ブHD (T:5911)7月末の急落以降は1800円から2000円辺りでのもち合いレンジが続いており、200日線が上値抵抗として意識されている。
週間形状においても26週線、52週線が上値抵抗として意識されており、上方修正を受けてこれら抵抗線突破をみせてくるかが注目されるところであろう。
一目均衡表では雲下限での攻防が続いており、雲上限を捉えてくるようだと、遅行スパンが上方シグナルを発生してくる可能性がある。