40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は小幅反落、売買低調で後場こう着

発行済 2020-10-26 15:50
更新済 2020-10-26 16:01
© Reuters.  日経平均は小幅反落、売買低調で後場こう着

日経平均は小幅反落。

23日の米国市場でNYダウは反落し、28ドル安となった。

ムニューシン財務長官が追加経済対策を巡る交渉について「依然著しい相違が残る」と述べ、早期合意への期待が後退した。

ただ、主力ハイテク株の一角が買われ、ナスダック総合指数は0.4%の上昇。

米国株が高安まちまちとなるなか、週明けの日経平均は4円高からスタートすると一進一退の展開となった。

朝方に23572.60円(前週末比56.01円高)まで上昇する場面もあったが、後場に入ると小安い水準でこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前週末比22.25円安の23494.34円となった。

東証1部の売買高は8億0839万株、売買代金は1兆5929億円と8月24日以来の低水準だった。

業種別では、サービス業、証券、その他金融業が下落率上位だった。

一方、非鉄金属、電気機器、鉱業が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は37%となった。

個別では、売買代金トップのソフトバンクG (T:9984)やネクソン (T:3659)が2%超下落したほか、前週末に続きエムスリー (T:2413)、ZHD (T:4689)、資生堂 (T:4911)といったグロース(成長)株の軟調ぶりが目立った。

前週末に株式分割考慮後の上場来高値を更新したM&A (T:2127)だが、本日は一転10%を超える下落。

東製鉄 (T:5423)は決算を嫌気した売りがかさんだ。

また、MDV (T:3902)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソニー (T:6758)や村田製 (T:6981)は2%超、キヤノン (T:7751)は3%超の上昇。

村田製は上期業績の上方修正が好感された。

ファーストリテ (T:9983)も堅調で、任天堂 (T:7974)やトヨタ自 (T:7203)は小高い。

業績上方修正のキヤノンMJ (T:8060)や東邦鉛 (T:5707)は急伸し、映画「鬼滅の刃」の空前のヒットで関連グッズを手掛けるSKジャパン (T:7608)は連日のストップ高となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます