[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26501.60;-157.51Nasdaq;10911.59;-274.00CME225;23145;+265(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は反落。
ダウ平均は157.51ドル安の26501.60ドル、ナスダックは274.00ポイント安の10911.59ポイントで取引を終了した。
米国内の新型コロナウイルス感染者数が計900万人を突破し連日増加傾向であるため、第2波を警戒し、寄り付きから大きく下落した。
主要ハイテク株決算は概ね良好な内容だが、大統領選を控えて手仕舞う動きが広がり、下落に拍車をかけた。
セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、小売りが下落した一方、銀行が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円高の23145円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル104.66円換算)でトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、デンソー (T:6902)、キヤノン (T:7751)、リコー (T:7752)、マキタ (T:6586)など多くが上昇した。
一方、任天堂 (T:7974)、住友電 (T:5802)、新生銀 (T:8303)、荏原 (T:6361)、日精工 (T:6471)などは下落した。