[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30223.89;-382.59Nasdaq;12698.45;-189.83CME225;27100;-220(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は下落。
ダウ平均は382.59ドル安の30223.89ドル、ナスダックは189.83ポイント安の12698.45ポイントで取引を終了した。
年明けワクチン普及や各国の製造業PMIの改善で世界経済回復期待から寄り付き後上昇し、ダウは日中取引で史上最高値を更新した。
その後、新型コロナウイルス変異種感染拡大抑制のため英国が第3回目の全土ロックダウン入りを発表、さらに、ジョージア州の上院決選投票を控えた警戒感に利益確定売りが加速し大きく下落に転じた。
セクター別では消費者サービス・不動産が大きく下落した一方で、自動車・自動車部品が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円安の27100円。
ADRの日本株はANA (T:9202)、オムロン (T:6645)、富士通 (T:6702)が小じっかりな他は、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)など対東証比較(1ドル103.16円換算)で全般冴えない。