40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ユナイテッド航空、1.4万人帰休リスク警告 労組は政府支援要請

発行済 2021-02-01 12:56
更新済 2021-02-01 13:00
© Reuters.

[シカゴ 29日 ロイター] - 米ユナイテッド航空は29日、政府による航空業界向け追加支援が3月末に失効した後、従業員約1万4000人が一時帰休となるリスクがあると警告した。

米議会で昨年12月、150億ドルの航空会社向け追加雇用支援を含む新型コロナウイルス追加経済対策が合意に至ったこと受け、ユナイテッド航空は一時帰休中の従業員1万3000人を呼び戻した。

ユナイテッドは「ワクチン普及への取り組みが続いているものの、従業員を呼び戻した時点から旅客需要はさほど変わっていない」と従業員に伝えた上で、需要動向を注視し、政府に支援策の延長を求める方針を示した。

競合のアメリカン航空は、新たな一時帰休やレイオフの可能性についてコメントを控えた。同社は昨年10月、従業員1万9000人を一時帰休にした。

航空労組は、議会とバイデン大統領に対し、少なくとも9月30日まで雇用を維持するため、新たに150億ドルの政府支援を要請した。

航空業界では、昨年12月に決まった150億ドルの追加支援を受けて3万2000人以上が職場に復帰。政府は昨年3月にも旅客航空会社向けに500億ドルの支援策を打ち出している。

労組の代表は「(追加支援がなければ)4月に大量のレイオフが始まる」と表明した。労組には客室乗務員7万5000人が加入している。

*内容を追加しました。 OLJPTOPNEWS Reuters Japan Online Report Top News 20210129T205010+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます