[11日 ロイター] - 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は11日、同社が暗号資産(仮想通貨)ビットコインに投資する可能性を協議したものの、「すぐに却下された」と明らかにした。
コスロシャヒCEOはCNBCに対し「ウーバーは投機ビジネスではない。キャシュを維持する」と語った。
同時に、将来的にビットコインを決済手段として受け付ける可能性にはオープンな考えを示し、「あらゆる現地通貨と同様、支払い手段として暗号通貨やビットコインを受け付ける可能性を見極める」と語った。