40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

シャープ、大型液晶の堺ディスプレイプロダクト株をすべて売却

発行済 2021-02-25 15:35
更新済 2021-02-25 16:09
© Reuters. シャープ、大型液晶の堺ディスプレイプロダクト株をすべて売却

[東京 25日 ロイター] - シャープは25日、大型液晶ディスプレー生産を手掛ける堺ディスプレイプロダクト(大阪府堺市)の持ち分を売却すると発表した。価格変動が激しく、継続的な投資が必要な大型液晶事業を切り離すことで、連結業績が安定化するとしている。売却後もパネルの供給を受ける。

売却先、売却額はともに非開示。売却予定日は3月15日。

堺ディスプレイは、台湾の鴻海精密工業と鴻海傘下のシャープが共同で運営してきた。シャープは議決権割合で24.55%、所有比率で23.44%保有している。

2021年3月通期業績への影響は軽微としている。

*内容を追加しました。

(久保信博 編集:田中志保)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます