[東京 19日 ロイター] - ソフトバンクグループは19日、国内で主に個人投資家を対象とした35年ハイブリッド社債を発行すると発表した。発行総額は4050億円。
2021年9月に初回の任意償還日を迎える国内ハイブリッド社債と、2021年12月に満期償還日を迎える国内劣後社債の償還資金の一部に充当する予定。
利率は当初5年固定で、5年後以降にステップアップが生じる。仮条件は年2.45―3.05%だが、詳細な発行条件は需要状況を見ながら6月3日に決定する予定。格付け機関から50%の資本性認定を受けるという。