■コロナ禍で街頭スカウトが難しい時代に、Ｗｅｂ上で完結する新たなスカウトの形を提供
オリコン＜４８００＞（ＪＱＳ）グループのｏｒｉｃｏｎ ＭＥ（オリコン エムイー）は６日、２００２年から自社で運営している”芸能界デビューを夢見る人を応援する”日本最大のオーディション情報メディア「デビュー」にて、コロナ禍で直接的なスカウト機会が減っているなか、芸能活動を目指す人と芸能プロダクションのマッチング機会拡大を目的とした、有料会員向けサービスにおける「スカウト機能」を、９月６日（月）から拡充したと発表。
「デビュー」では、登録者向けにオーディション募集情報のほか、オーディションのＨＯＷ ＴＯ記事・動画、オリジナルのスキルアップ企画などを提供。またサービスのなかで、有料会員（月額３００円・５００円会員）向けにデビュー編集部が厳選した芸能プロダクションからスカウトの連絡が来る「スカウト機能」を提供している。
登録者はマイノート（Ｗｅｂ上の履歴書）を作成することが可能で、「スカウト機能」を『ＯＮ』にすることで、芸能プロダクションのみにプロフィール（年齢・性別・地域・志望ジャンル）が公開され、スカウトの連絡が送られてくるというサービス。そこでマッチングが成立すれば、その後面接などを行ったうえで、芸能プロダクションに所属となる。この機能によって、過去にはスターダストプロモーションの小笠原海（超特急）をはじめ、多くの人材が発掘されている。
その「スカウト機能」において、今回拡充されたサービスは以下２点。（１）スカウトする側の芸能プロダクションを２１社→４２社に増加（９月６日時点）、今後１００社以上に拡大予定。（２）有料会員（月額５００円会員）向けにプロフィールの表示可否を会社ごとに選択する機能を付与。（情報提供：日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部）