SBSホールディングス (T:2384)は12日、子会社のSBSリコーロジスティクスがモノフルの幹線ネットワーク可視化システム「積載ナビ」開発に協力し、首都圏地区で同システムの運用を開始したと発表。
同社は、ラストワンマイル事業の拡充に向け、幹線ネットワークの再構築に取り組んでいるが、工場や大規模配送拠点から最終配送拠点までの大量輸送を行う幹線輸送は、各エリアや事業ごとに配車業務が完結し、隣接エリアや他事業の配車内容が不透明で全体最適化が難しい領域となっている。
この課題解決の手段として、情報の可視化に着目し、本事業構想に合致したモノフルと「積載ナビ」を誕生させた。
「積載ナビ」は、幹線の計画情報(拠点情報、運行便・運行契約表、計画積載量)と実績情報(経由地、実績積載量、作業時刻)の記録、運行ルートのマッピング等の可視化により、配送効率の改善や共同配送化へつなげるツール。
同社は、ラストワンマイル事業の拡充に向け、幹線ネットワークの再構築に取り組んでいるが、工場や大規模配送拠点から最終配送拠点までの大量輸送を行う幹線輸送は、各エリアや事業ごとに配車業務が完結し、隣接エリアや他事業の配車内容が不透明で全体最適化が難しい領域となっている。
この課題解決の手段として、情報の可視化に着目し、本事業構想に合致したモノフルと「積載ナビ」を誕生させた。
「積載ナビ」は、幹線の計画情報(拠点情報、運行便・運行契約表、計画積載量)と実績情報(経由地、実績積載量、作業時刻)の記録、運行ルートのマッピング等の可視化により、配送効率の改善や共同配送化へつなげるツール。