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【株式市場】日経平均は383円高、一時449円高まで上げ6日ぶり反発基調

発行済 2022-02-25 12:11
更新済 2022-02-25 12:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は383円高、一時449円高まで上げ6日ぶり反発基調

◆日経平均は2万6353円58銭(382円76銭高)、TOPIXは1870.96ポイント(13.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加気味で6億9995万株

 2月25日(金)前場の東京株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻開始を受けた米国株式がダウ一時859ドル安と急落しながら大引けは92ドル高と切り返したこと、バイデン大統領が備蓄原油の放出をにおわせたこと、などが好感され、主力株がほぼ全面高となった。日経平均は242円高で始まった後449円07銭高(2万6419円89銭高)まで上げ、前引けも上げ幅300円台を保ち6日ぶりの反発基調となった。

 日本郵船<9101>(東1)などの大手海運株が軒並み大きく出直り、米半導体株高を受けて東京エレク<8035>(東1)なども高い。三井物産<8031>(東1)などの大手商社は穀物・金属などの資源高など好感され反発。ナガホリ<8139>(東2)は第3四半期黒字化に加え東欧での貴金属・宝飾品の高騰観測など言われ出直り拡大。サイバーセキュリティC<4493>(東マ)は西側諸国へのサイバー攻撃警戒などで思惑買い強いと次第高。上場2日目のBeeX<4270>(東マ)はストップ高。シンバイオ薬<4582>(JQS)は新薬の特許に関する発表など好感され急反発。

 24日新規上場のマーキュリーリアルテックイノベーター<5025>(東マ)は1355円(公開価格1270円の7%高)で初値をつけた。その後1367円まで上る場面を見せて前引けは1218円。

 東証1部の出来高概算は増加気味で6億9995万株、売買代金は1兆6588億円。1部上場2181銘柄のうち、値上がり銘柄数は1189銘柄、値下がり銘柄数は906銘柄。

 また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、値上がり率上位は、海運、電気機器、空運、機械、卸売り、サービス、情報通信、陸運、輸送用機器、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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