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ホンダは後場一段と強含む、「2030年までにグローバルで30機種のEVを展開」

発行済 2022-04-12 13:18
更新済 2022-04-12 13:35
© Reuters.  ホンダは後場一段と強含む、「2030年までにグローバルで30機種のEVを展開」

■事業説明会で研究開発費を10年間で8兆円など発表

 本田技研工業(ホンダ)<7267>(東証プライム)は4月12日の後場寄り後に一段と強含む場面を見せ、3261.0円(27.0円高)まで上げて本日の現在高に進んだ。午前10時、「本日、電動化に向けた進捗と将来への事業変革について説明会を実施しました」と資料を開示し、今後10年で研究開発費として約8兆円を投入、などとし、注目を集めている。

 発表資料によると、「今後10年で研究開発費として約8兆円、電動化・ソフトウェア領域に投資も含め約5兆円を投入し、電動化を加速」し、「2030年までにグローバルで30機種のEVを展開し、EVの年間生産200万台超を計画」する。また、「全固体電池の実証ラインに着手し約430億円を投資し2024年春に立ち上げ予定」とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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