グリムス (TYO:3150)は13日、2022年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比20.4%増の232.52億円、営業利益が同48.5%増の24.50億円、経常利益が同44.1%増の25.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.6%増の21.58億円となった。
エネルギーコストソリューション事業の売上高は前年同期比6.5%減の51.22億円、セグメント利益は同0.9%減の20.79億円となった。
事業者のコスト削減や省エネルギー化のため、電力基本料金削減コンサルティング、各種省エネ設備の販売を推進し、顧客に電力の運用改善・設備改善などの提案をしてきた。
また、前期から販売を開始した事業用太陽光発電システム、IoT機器の販売を拡大した。
スマートハウスプロジェクト事業の売上高は同1.2%減の45.28億円、セグメント利益は同15.5%減の6.29億円となった。
脱炭素による再生可能エネルギーへの関心の高まりや、太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の増加といった市場環境による底堅い需要がある蓄電池の販売を積極的に推進した。
小売電気事業の売上高は同47.0%増の136.00億円、セグメント利益は4.45億円(前期は4.86億円の損失)となり、売上については過去最高を更新した。
電力の調達改善を顧客に提案することにより、順調に受注を伸ばした。
また、電力調達における相対電源の比率を高めることで電力調達価格の変動リスクを低減した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.4%増の275.26億円、営業利益が同10.2%増の27.00億円、経常利益が同8.3%増の27.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減の17.96億円を見込んでいる。
売上高が前期比20.4%増の232.52億円、営業利益が同48.5%増の24.50億円、経常利益が同44.1%増の25.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.6%増の21.58億円となった。
エネルギーコストソリューション事業の売上高は前年同期比6.5%減の51.22億円、セグメント利益は同0.9%減の20.79億円となった。
事業者のコスト削減や省エネルギー化のため、電力基本料金削減コンサルティング、各種省エネ設備の販売を推進し、顧客に電力の運用改善・設備改善などの提案をしてきた。
また、前期から販売を開始した事業用太陽光発電システム、IoT機器の販売を拡大した。
スマートハウスプロジェクト事業の売上高は同1.2%減の45.28億円、セグメント利益は同15.5%減の6.29億円となった。
脱炭素による再生可能エネルギーへの関心の高まりや、太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の増加といった市場環境による底堅い需要がある蓄電池の販売を積極的に推進した。
小売電気事業の売上高は同47.0%増の136.00億円、セグメント利益は4.45億円(前期は4.86億円の損失)となり、売上については過去最高を更新した。
電力の調達改善を顧客に提案することにより、順調に受注を伸ばした。
また、電力調達における相対電源の比率を高めることで電力調達価格の変動リスクを低減した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.4%増の275.26億円、営業利益が同10.2%増の27.00億円、経常利益が同8.3%増の27.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減の17.96億円を見込んでいる。