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訂正-物言う投資家の標的企業助言業務、22年上期はゴールドマンが首位

発行済 2022-08-24 10:41
更新済 2022-08-24 21:27
© Reuters. 2022年上期にアクティビスト(物言う投資家)の標的となった企業の金融アドバイザーランキングで、米ゴールドマン・サックスが首位となった。写真は、同社のロゴ。2021年7月

(原文の訂正により、3段落目の「カール・アイカーン氏からの要求に直面したサウスウエスト・ガス」への言及を削除します)

[ボストン 23日 ロイター] - リフィニティブが23日公表したデータによると、2022年上期にアクティビスト(物言う投資家)の標的となった企業の金融アドバイザーランキングで、米ゴールドマン・サックスが首位となった。ゴールドマンは前年同期のランキングでもトップだった。

22年上期に同社が担当した案件は32件。イーロン・マスク氏から買収提案を受けたツイッター、マセラム・アドバイザーズとの委任状争奪戦に勝利した百貨店コールズのほか、宅配大手フェデックスなどが含まれる。前年同期の担当案件は41件だった。

2位はJPモルガン・チェースの25件。玩具メーカーのハスブロなどを担当した。前年同期は21件で、同数のバンク・オブ・アメリカ(BofA)と2位の座を共有していた。

ラザード、エバーコア・パートナーズ、UBSインベストメント・バンクなどを含めた上位8社が手掛けた案件は110件で、前年同期の138件を下回った。

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