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【株式市場】日経平均は120円高となり反発、米利上げ控えるが材料株などへの買い旺盛

発行済 2022-09-20 16:50
更新済 2022-09-20 19:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は120円高となり反発、米利上げ控えるが材料株などへの買い旺盛

◆日経平均は2万7688円42銭(120円77銭高)、TOPIXは1947.27ポイント(8.71ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億3441万株

 9月20日(火)後場の東京株式市場は、NTT<9432>(東証プライム)が一段ジリ高となり日本航空<9201>(東証プライム)は堅調転換して強含むなど、人流活発化関連株の一角が強い。東洋水産<2875>(東証プライム)は業績上振れ観測などで一段ジリ高。ただ、米国で20、21日に行われる金融政策決定会合FOMCを前に、まだ完全に利上げを織り込んだわけではないといった警戒感があり、前場上げたホンダ<7267>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)は徐々に上げ幅を縮め、三井物産<8031>(東証プライム)なども強もみあいで推移。日経平均は94円高で始まり、大引けまで小動きのまま横ばい圏で推移し前日比反発となった。

 後場は、ユニチカ<3103>(東証プライム)がナイロン市況高や証券会社による前週の投資判断引き上げなど材料視され一段と強含み、大平洋金属<5541>(東証プライム)はニッケル市況高などで一段高。アースインフィニティ<7692>(東証スタンダード)は今期の業績回復期待などで一段高。鈴与シンワート<9360>(東証スタンダード)も13時にかけて一段高の場面がありデジタル給与関連の人気継続。東京通信<7359>(東証グロース)はgumi<3903>(東証プライム)と同じく投資先の新プロジェクトの総合プロデューサーに秋元康氏が就任との発表など好感され大引けまで終日ストップ高買い気配。

 東証プライム市場の出来高概算は10億3441万株(前引けは5億3008万株)、売買代金は2兆5567億円(同1兆2967億円)。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は1293(前引けは1282)銘柄、値下がり銘柄数は477(同479)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは23業種)が値上がりし、値上がり率上位は、ゴム製品、食料品、鉄鋼、卸売り、繊維製品、輸送用機器、非鉄金属、ガラス土石、情報通信、その他製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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