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良品計画、23年8月期は3.7%営業増益予想 国内既存店は減収へ

発行済 2022-10-13 15:20
更新済 2022-10-13 17:27
© Reuters.  10月13日、良品計画は、2023年8月期の連結営業利益は前期比3.7%増の340億円を見込んでいると発表した。写真は北京市内にある店舗で2021年3月撮影(2022年

[東京 13日 ロイター] - 良品計画は13日、2023年8月期の連結営業利益は前期比3.7%増の340億円を見込んでいると発表した。上期に国内や中国で既存店売り上げが伸び悩むと予想、さらに円安や輸送費の増加が利益を圧迫するものの、販促の強化で通期では増益を確保する計画。堂前宣夫社長は決算説明会で、商品改革やコスト構造の見直しなどを課題に挙げた。

連結営業利益の予想はIBESがまとめたアナリスト12人の予想平均値と一致した。売上高予想は同17.9%増の5850億円、純利益予想は同13.3%減の213億円とした。出店は国内で過去最多の79店舗を計画。既存店売り上げは国内で前年比4%減、中国で同3%増を見込む。

堂前社長は説明会で、無印良品はこれまで「社会の課題に対応した商品を提供することやってきた」としつつ、「ここ何年か後れを取っていた。何とか価格を下げることで対応してきたが、それも限界に来た」と説明。商品を見直し、23年秋冬に21年8月期水準の総利益率49%の商品構成を目指す。

コスト面では「生活雑貨の倉庫在庫はまだまだ減らしても運営できる」といい、1年後に現水準より3割程度削減する。

円安の先行きの収益への影響については「基本的には今の為替相場が続くだろうという前提で計画を立てているが、これ以上円安に動くと影響が出る」という。

併せて発表した22年8月期の連結営業利益は、前年比22.8%減の327億円だった。出店拡大に伴い同9.4%の増収だったものの、衣料品や雑貨が苦戦、さらに急激な円安と輸送費の上昇が利益を圧迫した。中国は厳しい新型コロナウイルス対策の影響で、既存店売り上げが同11.6%減と低調だった。

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