NY金は反発(COMEX金6月限終値:1208.70↑2.00)。
1207.10ドルから1212.40ドルで推移した。
通常取引終了後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の4月議事録の発表待ちムードが強く、積極的な売買は手控えられたもよう。
そうしたなか、ドル高が対ユーロや対円で進んでいたものの、ギリシャの債務不履行(デフォルト)やユーロ離脱の可能性への懸念から、安全資産としての需要。
また、米原油在庫の減少を受けたNY原油先物の上昇により、インフレヘッジ需要などもあり、金は底堅い展開になったとみられる。
1207.10ドルから1212.40ドルで推移した。
通常取引終了後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の4月議事録の発表待ちムードが強く、積極的な売買は手控えられたもよう。
そうしたなか、ドル高が対ユーロや対円で進んでいたものの、ギリシャの債務不履行(デフォルト)やユーロ離脱の可能性への懸念から、安全資産としての需要。
また、米原油在庫の減少を受けたNY原油先物の上昇により、インフレヘッジ需要などもあり、金は底堅い展開になったとみられる。