日経平均は5日ぶり大幅反発。
10日の欧米市場で主要株価指数がそろって大幅反発した流れを受けて、日経平均は137円高からスタートすると、その後も上げ幅を拡大する展開となった。
前日は黒田日銀総裁の発言を受けて為替相場が急速に円高へ振れたが、ギリシャ支援協議の進展期待などから123円台まで円安方向に戻しており、主力大型株に投資資金が流入した。
買い一巡後は20300円台前半の狭いレンジで推移していたが、大引けにかけて一段高となり、本日の高値で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比336.61円高の20382.97円となった。
東証1部の売買高は21億1840万株、売買代金は2兆5718億円だった。
業種別では、陸運業が3%を超える上昇となったほか、小売業、食料品が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業、石油・石炭製品、繊維製品の3業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、東電力 (TOKYO:9501)、三井住友 (TOKYO:8316)などが堅調。
ファーストリテ (TOKYO:9983)が4%近く上昇し上場来高値を更新。
JR西 (TOKYO:9021)やJR東海 (TOKYO:9022)は5%超上げた。
また、ボルテージ (TOKYO:3639)、丹青社 (TOKYO:9743)、北陸電工 (TOKYO:1930)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、ファナック (TOKYO:6954)、東京海上 (TOKYO:8766)、NTT (TOKYO:9432)、任天堂 (TOKYO:7974)、マツダ (TOKYO:7261)などが軟調。
また、クボテック (TOKYO:7709)、Dr.シーラボ (TOKYO:4924)、ビットアイル (TOKYO:3811)などが東証1部下落率上位となった。
10日の欧米市場で主要株価指数がそろって大幅反発した流れを受けて、日経平均は137円高からスタートすると、その後も上げ幅を拡大する展開となった。
前日は黒田日銀総裁の発言を受けて為替相場が急速に円高へ振れたが、ギリシャ支援協議の進展期待などから123円台まで円安方向に戻しており、主力大型株に投資資金が流入した。
買い一巡後は20300円台前半の狭いレンジで推移していたが、大引けにかけて一段高となり、本日の高値で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比336.61円高の20382.97円となった。
東証1部の売買高は21億1840万株、売買代金は2兆5718億円だった。
業種別では、陸運業が3%を超える上昇となったほか、小売業、食料品が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業、石油・石炭製品、繊維製品の3業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、東電力 (TOKYO:9501)、三井住友 (TOKYO:8316)などが堅調。
ファーストリテ (TOKYO:9983)が4%近く上昇し上場来高値を更新。
JR西 (TOKYO:9021)やJR東海 (TOKYO:9022)は5%超上げた。
また、ボルテージ (TOKYO:3639)、丹青社 (TOKYO:9743)、北陸電工 (TOKYO:1930)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、ファナック (TOKYO:6954)、東京海上 (TOKYO:8766)、NTT (TOKYO:9432)、任天堂 (TOKYO:7974)、マツダ (TOKYO:7261)などが軟調。
また、クボテック (TOKYO:7709)、Dr.シーラボ (TOKYO:4924)、ビットアイル (TOKYO:3811)などが東証1部下落率上位となった。