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マネーパートナーズ、日本触媒、東京製鐵など

発行済 2015-07-23 16:48
更新済 2015-07-23 17:00
マネーパートナーズ、日本触媒、東京製鐵など
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(TOKYO:6594) 日本電産 10690 +859大幅反発。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は311億円で前年同期比24%増益、300億円程度であった市場コンセンサスを上回る着地となっている。
足元で市場予想未達といった見方も増えていただけに、ポジティブなインパクトにつながる状況にも。
前四半期比での増益も確保、9四半期連続での増益を達成している。
HDD向けは伸び悩みも、その他精密小型モータが拡大する形となっているようだ。
(TOKYO:4523) エーザイ 8320 -518大幅安。
アルツハイマー病治療剤のパートナー企業であるバイオジェンが、「BIIB037」のフェーズ1bの新たな試験結果を発表している。
6ミリグラム投与群のデータでは、認知症スケールで統計学的に有意な効果はみられなかったようだ。
これを受けてバイオジェンは前日に4%強の株価下落となっており、同社にもネガティブな見方が優勢に。
足元では今回の試験結果に期待感を先行させる向きもあったようだ。
(TOKYO:6807) 航空電子 2913 -187下げ目立つ。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は65.4億円で前年同期比31.2%増益と、2ケタ増収増益決算となった。
ただ、67億円レベルであった市場予想は下回る形に。
全般的にスマホ向け電子部品に関しては先行き懸念が強まりつつあるが、こうした懸念を払拭できるような状況には至っていない。
なお、油田関係の需要が低迷したこと航機部門が赤字となり、市場想定を下振れる要因となったようだ。
(TOKYO:8604) 野村HD 889.4 +2.2切り返したものの売りが先行。
UBSでは投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は925円としているようだ。
業績予想を上方修正しているが、当面のポジティブ材料は織り込んだものと考えており、株価水準の割安感は乏しくなったと判断。
なお、第1四半期純利益は前年同期比2.6倍の517億円を予想しているようだ。
(TOKYO:4114) 日本触媒 1776 +93買い優勢。
第1四半期純利益は前年同期比80%増の80億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。
ナフサ価格の下落に伴って、主力の高吸水性樹脂の利益率が向上しているようだ。
みずほ証券では、営業外収支や特別損益など特殊要因の発生がないと仮定すると、営業利益は100億円を超える水準と推定されると指摘。
営業利益の市場予想は75億円程度であり、大幅に上振れる格好となっている。
(TOKYO:8732) マネーパートナーズ 530 +80ストップ高。
前日に第1四半期の業績速報を発表している。
営業利益は3.8億円で、前年同期比約10倍となっている。
月次動向から好決算への期待は高かったと見られるが、変化率の高さにインパクトが強まる格好へ。
なお、マネースクウェアなどにも好決算期待が波及、強い動きとなってきている。
(TOKYO:7970) 信越ポリマー 592 +38大幅高。
前日に第1四半期の決算、並びに業績見通しを発表している。
第1四半期営業利益は7.5億円、前年同期比5.2%増益での着地となった。
一方、これまで未定としていた業績見通しに関しては、上半期営業利益は17億円で前年同期比37.9%増益、通期では34億円で前期比52.4%増益見通しとしている。
通期の市場予想は30億円レベルであり、想定以上の大幅増益見通しにインパクトが先行。
(TOKYO:5423) 東京製鐵 865 -37大幅に反落。
前日に第1四半期の決算を発表している。
経常利益は43.9億円で前年同期比6.2%増益、上半期見通しは従来の60億円から70億円に上方修正している。
コンセンサスや会社計画なども上回ったとみられ、据置の通期予想は再増額されるとの見方も多い。
ただ、会社側の通期計画120億円に対して、通期の市場予想は160億円弱の水準である。
販売価格は想定以上に下落してきているもようであることから、通期でのコンセンサス水準到達は難しいといった見方も優勢に。
(TOKYO:3106) クラボウ 256 +5出来高伴い反発。
東洋製罐グループ(5901)と、費用を従来の3分の1以下に抑えた遺伝子検査器を年内に売り出すと報じられている。
食品メーカーが輸入したミンチや加工食品に表示外の肉が混入していないかどうかなどを判別できるもよう。
TPP進展で海外からの食品輸入などが増加すると見られる中、今後の需要の高まりが想定される状況に。

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