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後場の日経平均は320円安でスタート、ソニーGや川崎汽船などが下落

発行済 2023-08-14 13:07
更新済 2023-08-14 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32153.39;-320.26TOPIX;2285.91;-17.60


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比320.26円安の32153.39円と前引け値(32160.30円)
から若干下げ幅を広げて取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない動き。
前場の日経平均は、売り先行後、一時プラスに転じる場面も見られた。
しかし、買いは続かず再びマイナスに転じるとそのまま前引けにかけて崩れる展開。
アジア株も軒並み冴えないなか、後場も前引けからの流れを引き継ぎ売り優勢の展開が継続している。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテ (TYO:6857)、ソニーG (TYO:6758)、川崎汽船 (TYO:9107)、ソフトバンクG (TYO:9984)、INPEX (TYO:1605)、メルカリ (TYO:4385)、ファーストリテ (TYO:9983)などが売り優勢の一方、リクルートHD (TYO:6098)、楽天グループ (TYO:4755)、ゼンショーHD (TYO:7550)などが買われている。
業種別では、鉱業、機械、電気機器などが下落率上位で推移。


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