*09:56JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続伸、企業配当に対する期待の高まりが引き続き支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 118403.61 +1.10%
29日のブラジル株式市場は続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1282.63ポイント高(+1.10%)の118403.61で引けた。
日中の取引レンジは117123.70 - 118493.13となった。
買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。
海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。
また、米年内の追加利上げ懸念の後退なども外資の流出懸念を緩和させた。
ほかに、中国の住宅ローン金利の引き下げなど景気対策の強化が対中輸出の拡大期待を高めた。
【ロシア】MOEX指数 3211.36 +0.40%
29日のロシア株式市場は3日続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比12.64ポイント高(+0.40%)の3211.36ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3191.31 - 3218.40となった。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
企業配当に対する期待の高まりが引き続き支援材料。
また、海外株高なども買い安心感を与えた。
一方、指数の上値は重い。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや強まった。
【インド】SENSEX指数 65075.82 +0.12%
29日のインドSENSEX指数は小幅続伸。
前日比79.22ポイント高(+0.12%)の65075.82、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.60ポイント高(+0.19%)の19342.65で取引を終えた。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
海外株高を受け、インド株も買いが先行。
また、中国当局が株式市場の刺激策を発表したことも好感された。
ほかに、景気対策に対する期待の高まりが引き続き支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3135.89 +1.20%
29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比37.25ポイント高(+1.20%)の3135.89ポイントと続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。
中国当局の株式市場活性化策が引き続き材料視されたほか、米国の利上げサイクル終了期待も支えとなった。
米中関係の悪化懸念もやや後退。
半導体など先端技術を巡る対立が続く中、米国のレモンド米商務長官と中国の王文涛・商務部長は28日に北京で会談し、貿易や投資に関する問題の解決に向けた協議の場を新設することで合意した。
中国景気の先行き不安が根強い中、指数は早い時間に弱含む場面がみられたものの、徐々に上げ幅を広げている。
29日のブラジル株式市場は続伸。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比1282.63ポイント高(+1.10%)の118403.61で引けた。
日中の取引レンジは117123.70 - 118493.13となった。
買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。
海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。
また、米年内の追加利上げ懸念の後退なども外資の流出懸念を緩和させた。
ほかに、中国の住宅ローン金利の引き下げなど景気対策の強化が対中輸出の拡大期待を高めた。
【ロシア】MOEX指数 3211.36 +0.40%
29日のロシア株式市場は3日続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比12.64ポイント高(+0.40%)の3211.36ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3191.31 - 3218.40となった。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
企業配当に対する期待の高まりが引き続き支援材料。
また、海外株高なども買い安心感を与えた。
一方、指数の上値は重い。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや強まった。
【インド】SENSEX指数 65075.82 +0.12%
29日のインドSENSEX指数は小幅続伸。
前日比79.22ポイント高(+0.12%)の65075.82、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.60ポイント高(+0.19%)の19342.65で取引を終えた。
買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。
海外株高を受け、インド株も買いが先行。
また、中国当局が株式市場の刺激策を発表したことも好感された。
ほかに、景気対策に対する期待の高まりが引き続き支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3135.89 +1.20%
29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比37.25ポイント高(+1.20%)の3135.89ポイントと続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。
中国当局の株式市場活性化策が引き続き材料視されたほか、米国の利上げサイクル終了期待も支えとなった。
米中関係の悪化懸念もやや後退。
半導体など先端技術を巡る対立が続く中、米国のレモンド米商務長官と中国の王文涛・商務部長は28日に北京で会談し、貿易や投資に関する問題の解決に向けた協議の場を新設することで合意した。
中国景気の先行き不安が根強い中、指数は早い時間に弱含む場面がみられたものの、徐々に上げ幅を広げている。