Josh Ye
[香港 6日 ロイター] - 中国のインターネット大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は7日に人工知能(AI)チャットボット(自動応答システム)を発表する。
6日のソーシャルメディア投稿では、AIチャットボットがユーザーと会話して販促資料作成を支援する実演を紹介。
中国当局が一般公開を認可し始めたのを受け、百度(バイドゥ)など国内大手テック企業は先週、AIチャットボットを公開した。
テンセントは独自のAIモデル「混元」を開発しており、先月にはこのモデルのテストを社内で拡大していると明らかにしていた。
ロイターは2月、同社が「混元助手」と名付けられたチャットボットの開発チームを組織したと報じた。