[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比244円35銭高の3万2101円97銭と、反発してスタートした。警戒されていた米国の政府機関の閉鎖が回避されたため、安心感から買い戻しが優勢になっている。
主力株は指数寄与度の高いファーストリテイリングがしっかり。半導体関連はアドバンテストが2.50%超高としっかりで、東京エレクトロンが小安い。そのほか、ソフトバンクグループは小高い。トヨタ自動車<7203.T、ソニーグループは小じっかり堅調。
東証33業種では、海運、銀行、鉱業、ガラス・土石製品などの24業種が値上がり。陸運、小売り、空運などの9業種は値下がりとなっている。