40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は97円安、後場は階段状に値を消し3日続落

発行済 2023-10-02 16:04
更新済 2023-10-02 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は97円安、後場は階段状に値を消し3日続落

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万1759円88銭(97円74銭安)、TOPIXは2314.44ポイント(8.95ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億5061万株

 10月2日(月)後場の東京株式市場は、トヨタ<7203>(東証プライム)やソニーG<6758>(東証プライム)、三井不<8801>(東証プライム)などが寄り後に一段値を消してダレ模様になるなど、主力株が総じて値を消す展開となり、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)などは後場寄りと13時半頃に大きく下げたため株価指数連動型で大口の売りが何度か出たとの見方。下期に入り、年金基金などがまず現金ポジションを高めてから運用を本格化させるパターンとされた。日経平均も一段値を消して始まり、次第安のまま大引けに間際に97円74銭安(3万1759円88銭)まで下げ、そのまま安値引けとなって3日続落となった。

 後場は、北川鉄工所<6317>(東証プライム)が一段と上げたまま値を保ち7月のM&Aで半導体事業に参入したことなど評価。ケーヨー<8168>(東証プライム)はDCMホールディングス<3050>(東証プライム)による買収を受けて大引けまで終日気配値のままストップ高。マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は朝高の後伸びきれなかったが自治体との連携先拡大やクルマの買い取り販売開始など好感され出直り拡大。エコートレーディング<7427>(東証スタンダード)も後場伸びなかったが業績予想の増額など好感され高値更新。FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)やセキュアヴェイル<3042>(東証グロース)は政府のサイバーセキュリティ国産化方針など受け活況高。

 東証プライム市場の出来高概算は15億5061万株(前引けは7億150万株)、売買代金は3兆7015億円(同1兆7225億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は515(前引けは1367)銘柄、値下がり銘柄数は1266(同415)銘柄。

 東証33業種別指数は8業種(前引けは31業種)の値上がりにとどまり、銀行、海運、金属製品、ガラス土石、輸送用機器、機械、ゴム製品、鉄鋼、が値上がりした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます