40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ENEOS、米エネルギー大手HIFと合成燃料の協業検討へ

発行済 2023-10-04 13:43
更新済 2023-10-04 13:45
© Reuters. 石油精製大手ENEOSホールディングスと合成燃料製造会社の米HIFグローバルは、合成燃料の製造・販売に関する協業を検討すると発表した。写真は2020年8月、東京で撮影(2

Norihiko Shirouzu

[3日 ロイター] - 石油精製大手ENEOSホールディングスと合成燃料製造会社の米HIFグローバルは、合成燃料の製造・販売に関する協業を検討すると発表した。

HIFが米国、チリ、オーストラリアの製造拠点から合成燃料をENEOSに供給する意向という。

HIFのエグゼクティブディレクター、メグ・ジェントル氏はロイターに対し、HIFが製造した合成ガソリンをENEOSが日本で販売することなどを軸に検討していると述べた。

HIFが製造した合成メタノールを日本で船舶用燃料として使用することや、ENEOSが日本の製油所でさらに加工して合成ガソリンやカーボンニュートラル航空燃料を製造することも検討しているという。

ジェントル氏は「(温室効果ガス排出)実質ゼロを達成するためには、既存のエンジンを脱炭素化する方法が必要だ」と語った。

HIFは4月に同様の覚書を出光興産と締結した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます