Shivangi Acharya
[ニューデリー 1日 ロイター] - インド政府は米アップル、デル、HP、韓国のサムスン電子、中国のレノボなど110社に対し、1日に導入された輸入管理制度の下でのノート型パソコン、タブレット端末などの輸入を承認した。2人の政府関係者が明らかにした。
新制度は輸入を監視することが目的。台湾のエイサー、エイスース(ASUS)、中国の小米(シャオミ)、米IBMにも輸入が認められた。
インド政府は8月、ノート型パソコンやタブレット端末などの輸入を免許制にする計画を発表したが、業界や米政府などの批判を浴びて計画の実施を延期する方針を打ち出していた。
新制度で企業はポータルに輸入製品の数量と金額を登録する必要がある。承認の有効期間は2024年9月まで。