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レーザーテックが高値に迫る、米欧の半導体株高を受け再び上値を指向、半導体株は軒並み高い

発行済 2024-01-25 09:40
更新済 2024-01-25 10:05
© Reuters.  レーザーテックが高値に迫る、米欧の半導体株高を受け再び上値を指向、半導体株は軒並み高い

[日本インタビュ新聞社] - ■ASML(オランダ)の好決算を受けNYでエヌビディアなど一段高

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は1月25日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は4万1130円(1250円高)まで上げ、2日前につけた上場来の高値4万1490円に迫っている。米国24日のNY株式市場でエヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、マイクロソフトなどが再び活況高となり、NASDAQ100シスは5日連続最高値を更新したことなどが買い安心感をもたらしている。東京エレクトロン<8035>(東証プライム)、アドバンテスト<6857>(東証プライム)、SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)なども軒並み値上がりしている。

 NY市場での半導体・AI関連株高は、欧州の半導体大手ASML(オランダ)が24日発表した四半期決算の好調などが材料視されたもよう。半導体関連株は昨年、金利上昇局面で値動きが鈍る傾向が目立ったが、このところは「金利ばなれ」の展開が言われている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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