40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】前場の日経平均は188円安、半導体株など一服だが好決算株活況でTOPIXは小高い

発行済 2024-01-31 12:51
更新済 2024-01-31 13:05
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は188円安、半導体株など一服だが好決算株活況でTOPIXは小高い

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万5876円96銭(188円90銭安)、TOPIXは2527.24ポイント(30.31ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億8678万株

 1月31日(水)前場の東京株式市場は、半導体関連株が米半導体株指数やNASDAQの反落を受けてレーザーテック<6920>(東証プライム)を除いて上げ一服模様となり、30日に活況高の海運株や石油関連株も軟調となった。半面、キヤノン<7751>(東証プライム)は今期の増益予想や自社株買いが好感され6年ぶりの4000円台に進み、コマツ<6301>(東証プライム)やNEC<6701>(東証プライム)、JR東海<9022>(東証プライム)などは第3四半期決算が好感されて活況高。みずほFG<8411>(東証プライム)なども高い。日経平均は取引開始直後の361円28銭安(3万5704円58銭)を下値に中盤まで一進一退を続けたが、次第に持ち直して前引けは反落模様だが下げ幅100円台にとどまった。

 第一工業製薬<4461>(東証プライム)が一時ストップ高となり10~12月の大幅回復など好感。理想科学<6413>(東証プライム)や日本M&AセンターHD<2127>(東証プライム)は自社株買いが好感されて急伸。放電精密加工研究所<6469>(東証スタンダード)は三菱重との提携が好感され気配値のままストップ高。ぷらっとホーム<6836>(東証スタンダード)は大容量の大規模システム向けログサーバーへの期待根強いと再び動意を強め一時ストップ高。インフォネット<4444>(東証グロース)もAI新サービスへの期待再燃と再び動意を強め一時ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億8678万株、売買代金は2兆642億円。プライム上場1658銘柄のうち、値上がり銘柄数は706銘柄、値下がり銘柄数は903銘柄。

 東証33業種別指数は18業種が値上がりし、銀行、電力ガス、その他金融、不動産、建設、保険、卸売り、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます