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三井住友FG、4―12月期純利益は3.5%増 進捗率86%

発行済 2024-02-01 15:47
更新済 2024-02-01 16:55
© Reuters.  2月1日 三井住友フィナンシャルグループは1日、2023年4―12月期の連結純利益が前年同期比3.5%増の7928億円になったと発表した。写真は三井住友銀行のロゴで、2
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Ritsuko Shimizu

[東京 1日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは1日、2023年4―12月期の連結純利益が前年同期比3.5%増の7928億円になったと発表した。通期計画の9200億円に対する進捗率は86%と高いものの、地政学リスクなどのリスク要因を踏まえ、通期予想は据え置いている。

© Reuters.  2月1日 三井住友フィナンシャルグループは1日、2023年4―12月期の連結純利益が前年同期比3.5%増の7928億円になったと発表した。写真は三井住友銀行のロゴで、2012年5月に都内で撮影(2024年 ロイター/Yuriko Nakao)

4―12月期の連結業務純益は前年同期比1729億円増加して1兆2021億円となった。与信関係費用は同236億円悪化して1347億円となったが、引き続き低水準で推移している。米国貨車リース事業の売却損1070億円を特別損失に計上したものの、純利益は増益となっている。

日銀のマイナス金利政策の解除により政策金利がゼロ%になった場合、短期金利上昇要因で300億円、中長期金利上昇要因で120億円が資金利益にプラス要因になると試算している。

24年3月通期の連結純利益予想は9200億円(前期比14.2%増)で、IBESがまとめたアナリスト12人による連結純利益予想平均値9213億円と同水準となっている。

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