40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ルノーEV新会社への出資は協議中、協業も計画通り進捗=三菱自副社長

発行済 2024-02-01 18:59
更新済 2024-02-01 19:09
© Reuters.  2月1日、三菱自動車の松岡健太郎副社長・最高財務責任者(CFO)は決算会見で、仏ルノーが電気自動車(EV)事業新会社アンペアの新規株式公開(IPO)を中止したことを巡り

Maki Shiraki

[東京 1日 ロイター] - 三菱自動車の松岡健太郎副社長・最高財務責任者(CFO)は1日の決算会見で、仏ルノーが電気自動車(EV)事業新会社アンペアの新規株式公開(IPO)を中止したことを巡り、「ルノーとの共同プロジェクトは計画通り進捗している」とし、アンペアへの出資についても「協議を続けている」と述べた。

アンペアは昨年11月にルノーが設立したEVの開発・製造・ソフトウェア開発を手掛ける事業会社。ルノーは今年前半にアンペアのIPOを予定していたが、現在の株式市場の環境がIPOに適さないとして見送った。

ルノーとアライアンス(連合)を組む日産自動車と三菱自はアンペアが生産するEVの供給を受け、自社ブランドで販売する計画。アンペアに日産が最大6億ユーロ(当時のレートで約960億円)、三菱自が最大2億ユーロ(同約320億円)をそれぞれ出資することで合意し、具体的な出資計画を協議中だった。

ルノーによると、日産と三菱自はIPOの有無に関わらず、アンペアに出資できる取り決めになっており、一方、米半導体大手のクアルコムはIPOが出資の条件になっていた。

ルノーのティエリー・ピエトンCFOは1月29日の電話会議で記者団に対し、「彼らがほかの形で参加したいのか、それとも現状のままなのか、彼らと話し合う必要がある」と述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます