40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ヤマトHD、通期業績予想を下方修正 委託費など単価上昇

発行済 2024-02-05 15:40
更新済 2024-02-05 16:54
© Reuters.

Shinichi Uchida

[東京 5日 ロイター] - ヤマトホールディングスは5日、2024年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表した。宅配便収入が想定水準を下回って推移し、国際輸送の減少傾向も継続した。委託費を中心に下払い経費の単価上昇なども響いたとしている。

営業収益は前年比2.0%減の1兆7650億円(従来1兆7850億円)、営業利益は同33.4%減の400億円(同650億円)、純利益は同21.6%減の360億円(同520億円)に見直した。IBESがまとめたアナリスト12人のコンセンサス予想では通期の営業利益の平均値は701億円だった。

ヤマトHDは同日、労働力人口の減少など環境変化を見据えたグループ中期経営計画も公表した。最終年度の27年3月期に営業収益2兆─2兆4000億円、営業利益1200─1600億円、純利益800─1000億円を目指す。自己資本利益率(ROE)は今期予想の6%に対し12%以上を目標に掲げた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます