40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米アップル、来月にも他社にタッチ決済技術開放 EUが承認へ

発行済 2024-04-22 08:43
更新済 2024-04-22 08:46
© Reuters.  4月19日、米アップルがモバイル決済技術を近く競合他社に開放する見通しだ。同社は欧州連合(EU)に技術開放を申し出ており、一部条件を調整した上で、早ければ5月にもEUの

Foo Yun Chee

[ブリュッセル 19日 ロイター] - 米アップルがモバイル決済技術を近く競合他社に開放する見通しだ。同社は欧州連合(EU)に技術開放を申し出ており、一部条件を調整した上で、早ければ5月にもEUの反トラスト(独占禁止)当局に認められる見通しだ。複数の関係者が19日までに語った。

アップルは、4年前から続いたモバイル決済サービス「アップルペイ」に関するEUの調査にけりをつけようとしており、申し出が認められれば、不公正な慣行と指摘され、売上高の10%に相当する罰金を徴収されるのを回避することになる。

欧州委員会は2022年、アップルが自社のモバイル決済技術を競合他社のアプリ開発者に利用させないようにして、アップルペイを競争から守っていると批判した。

アップルは今年1月、公正な基準に基づき、競合他社にアップルペイや「ウォレット」の利用を義務付けず、自社のモバイル決済技術を無料で利用できるようにする改善策を提示。

優先決済アプリの初期設定や顔認証「フェースID」の利用、抑制メカニズムなどの追加機能の提供、トラブルを解決する仕組みの設置も申し出た。

競合他社や顧客からのフィードバックを踏まえ、一部条件の修正を求められた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます