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【株式市場】日経平均は502円安、3日続落だが後場は底堅く終値で3万8000円を保つ

発行済 2024-05-30 16:21
更新済 2024-05-30 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は502円安、3日続落だが後場は底堅く終値で3万8000円を保つ
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[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万8054円13銭(502円74銭安)、TOPIXは2726.20ポイント(15.42ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億870万株

 5月30日(木)後場の東京株式市場は、国内長期金利の上昇が一服模様になり、みずほFG<8411>(東証プライム)や三井住友FG<8316>(東証プライム)は一段と上げて始まったものの、後場寄り後を高値に伸びきれない様子。一方、金利上昇に弱いとされる不動産株などは三井不<8801>(東証プライム)が下げ幅を縮めて始まり14時過ぎまでジリ高。日本紙<3863>(東証プライム)はジリ高を継続などとなった。クレジット事業も活発な丸井G<8252>(東証プライム)も13時頃まで一段ジリ高。日経平均は前引けから100円近く持ち直して498円安で始まり、13時半頃に418円84銭安(3万8138円03銭)まで回復し、前場の一時939円安からは500円超の値戻しとなった。大引けも500円安で3日続落だが底堅かった。

 後場はアトラエ<6194>(東証プライム)が一段と上げ、31日付で発行株数の3.46%の株式を消却する予定に加え9月末の初配当など好感。ジャストシステム<4686>(東証プライム)も一段と上げ定額減税・給付にともなう事務作業増加など材料視。アルファ<4760>(東証スタンダード)と新東<5380>(東証スタンダード)は13時過ぎから急伸して共にストップ高となりスタンダード銘柄の値上がり率1、2位を独占。東京通信G<7359>(東証グロース)は子会社のアプリと大塚製薬のサプリのブランドとの共同展開など好感されて前引けにかけて急伸したまま後場も上げ幅を保って推移。ホットリンク<3680>(東証グロース)は米国のグループ会社が戦略的パートナーシップ締結との発表を受けて急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は17億870万株(前引けは8億3330万株)、売買代金は4兆3985億円(同2兆1090億円)。プライム上場1647銘柄のうち、値上がり銘柄数は982(前引けは770)銘柄、値下がり銘柄数は615(同812)銘柄。

 東証33業種別指数は8業種(前引けは5業種)が値上がりし、その他製品、パルプ紙、倉庫運輸、繊維製品、水産農林、が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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