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【株式市場】前場の日経平均は989円安、NY株安や円高を受け一時3万8000円を割る

発行済 2024-07-25 12:34
更新済 2024-07-25 12:35
© Reuters.  【株式市場】前場の日経平均は989円安、NY株安や円高を受け一時3万8000円を割る
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[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万8165円19銭(989円66銭安)、TOPIXは2732.83ポイント(60.29ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増勢で10億4427万株

 7月25日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの504ドル安や半導体株指数の5.4%大幅安に加え、円相場が朝から1ドル153円台に入る円高のため株価指数の先物が先行安し、日経平均は630円安で始まり一段安となった。午前10時過ぎには、円の152円台を受けて取引時間中としては6月17日以来の3万8000円を割り込んだ。中盤に1195円78銭安(3万7959円07銭)まで下押したが、前引けにかけては3万8000円台を回復した。

 円高が追い風になる銘柄に注目が集まり、日本航空<9201>(東証プライム)は海外旅行の回復に期待と反発。神戸物産<3038>(東証プライム)やニトリHD<9843>(東証プライム)なども逆行高。オープンドア<3926>(東証プライム)も高く、キャンドゥ<2698>(東証スタンダード)は高値を更新。投資ファンドの介入が伝えられた小林製薬<4967>(東証プライム)は急激に出直った。エコナビスタ<5585>(東証グロース)は製薬大手との提携が材料視されてストップ高、ジーダット<3841>(東証スタンダード)はTSMCの先端技術開発への参加など好感され2日連続ストップ高。プライム・ストラテジー<5250>(東証スタンダード)はAIに関する特許取得などで急反発。シーユーシー<9158>(東証グロース)は四半期決算の大幅増益などで一時ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は増勢となり10億4427万株、売買代金は2兆5029億円。プライム上場1645銘柄のうち、値上がり銘柄数は449銘柄、値下がり銘柄数は1145銘柄。

 東証33業種別指数は8業種が値上がりし、空運、パルプ紙、食料品、水産農林、陸運、ゴム製品、倉庫運輸、電力ガス、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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