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ダウ平均は364.81ドル安の16151.41、ナスダックは159.85ポイント安の4526.06で取引を終了した。
中国の12月貿易統計が予想ほど悪化しなかったことが好感され、買いが先行。
しかしながら、エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計が前週から増加し、原油相場の上昇が一服すると下落に転じた。
昨年上昇の目立ったハイテクの一角や、金融各社にも売りが広がり、下げ幅を拡大する展開となった。
ダウは一時390ドルを超す下落となった。
セクター別では全面安となり、特に小売や運輸の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大証比490円安の17210円。
ADRの日本株は、住友電 (T:5802)、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、三菱電 (T:6503)、野村 (T:8604)など、対東証比較(1ドル117.72円換算)で全般軟調。