【大幅高となる】17300-17700円のレンジを想定=村瀬 智一
14日のNY市場は上昇。
。
昨日の大幅下落を受けた買い戻しが入ったほか、堅調な原油相場を受け大幅上昇となった。
セントルイス連銀総裁が一連の原油安によってインフレ目標の達成に遅れが出るとの見方を示したことで追加利上げ観測が後退したことも好感され、上げ幅を拡大した。
ダウ平均は227.64ドル高の16379.05、ナスダックは88.94ポイント高の4615.00。
シカゴ日経225先物清算値は、大阪比185円高の17495円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い先行の展開となろう。
その後は中国市場を睨みながらの相場展開になりやすい。
ただ、前日に節目の17000円を割り込んだほか、長い下ひげ形成、昨年9月安値とのダブル・ボトム意識から、リバウンドが意識されやすいタイミングである。
中国や原油相場などが強含みとなるようだと、上げ幅を拡大させてくるだろう。
ボリンジャーバンドでは-2σを上回ってくるとみられ、これがサポートに。
上値は5日線(17530円近辺)が抵抗となるほか、これをクリアしても週足の一目均衡表の雲下限(17700円近辺)が抵抗となろう。
17300-17700円のレンジを想定する。
。
昨日の大幅下落を受けた買い戻しが入ったほか、堅調な原油相場を受け大幅上昇となった。
セントルイス連銀総裁が一連の原油安によってインフレ目標の達成に遅れが出るとの見方を示したことで追加利上げ観測が後退したことも好感され、上げ幅を拡大した。
ダウ平均は227.64ドル高の16379.05、ナスダックは88.94ポイント高の4615.00。
シカゴ日経225先物清算値は、大阪比185円高の17495円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い先行の展開となろう。
その後は中国市場を睨みながらの相場展開になりやすい。
ただ、前日に節目の17000円を割り込んだほか、長い下ひげ形成、昨年9月安値とのダブル・ボトム意識から、リバウンドが意識されやすいタイミングである。
中国や原油相場などが強含みとなるようだと、上げ幅を拡大させてくるだろう。
ボリンジャーバンドでは-2σを上回ってくるとみられ、これがサポートに。
上値は5日線(17530円近辺)が抵抗となるほか、これをクリアしても週足の一目均衡表の雲下限(17700円近辺)が抵抗となろう。
17300-17700円のレンジを想定する。