(T:7262) ダイハツ 1724 +243取引再開後は買い気配スタート。
トヨタ (T:7203)が完全子会社化する方針を固めたと報じられている。
2016年前半にも株式交換で全株式の取得を目指すもようだ。
子会社化の背景が特に救済色の強いものではないこと、株価バリュエーションの割安感が強いことなどから、相応の買収プレミアムが付与されるとの期待感が優勢となっている。
会社側では、現時点で決定した事実はないが、完全子会社化も含めて検討中としているようだ。
(T:8050) セイコーHD 547 -60急落。
昨年7月の安値を一気に更新して、2014年10月以来の株価水準に。
10-12月期営業利益は20億円前後と前年同期比5割弱の減少になったもようとの観測報道が嫌気されている。
景気減速を背景とした中国事業の苦戦、訪日客の「爆買い」の減少などが響いたもよう。
市場予想は40億円程度であったとみられ、想定以上の失速にネガティブなインパクト。
(T:8316) 三井住友FG 4106 +199買い優勢。
前日に第3四半期の決算を発表している。
累計純利益は6262億円で前年同期比8%の減益となっているが、市場予想は500億円程度上回る形となっている。
税金費用の減少が上振れの背景のようだ。
与信関連費用計上の可能性などから通期計画の上振れ期待までは高まっていないようだが、株式市場の地合いが改善する中、実績値のコンセンサス上振れをストレートに好感する動きへ。
(T:7269) スズキ 3590 +366急騰。
トヨタとの提携交渉が報じられており、ポジティブなインパクトが強まる状況になっている。
インド市場を共同開拓し、安全・環境技術などでも連携していく方向のようだ。
同社にとっては、株式の相互保有に伴う金庫株放出懸念の後退、トヨタの技術力の取り込み、軽自動車の販売競争の緩和などが期待される格好になっている。
(T:9984) ソフトバンクグ 5187 +338買い気配スタートから大幅高。
米スプリントが決算発表を受けて18%超の急伸となっている。
赤字幅が想定よりも小幅であったほか、現金収支の改善も明らかになり、過度な先行き警戒感が後退する展開になっている。
同社株は足元、スプリント株の下落を背景に軟調な動きが続いていたため、買い安心感が急速に強まる状況となっているようだ。
(T:2413) エムスリー 2621 +333大幅高。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は150億円で前年同期比23%増益となっている。
第2四半期に失速して株価下落につながった「MR君」の売上は、第3四半期も引き続き伸び悩んでいるが、会社側では第4四半期に2ケタ増収への転換可能性を示唆しているもよう。
また、治験事業や海外事業の成長継続も評価材料視されているようだ。
(T:7182) ゆうちょ銀行 1578 +78続伸。
シティグループ証券では、目標株価は1900円を継続しているが、投資判断は「2」から「1」に格上げしている。
年初来の株価下落で割高感が解消したと判断しているようだ。
同行をセクターポートフォリオに組み込むことは、金利上昇リスクに対するヘッジ・ポジションを維持しつつ、収益悪化リスク・与信リスク・株式市場リスクなどを低減させる効果をもたらすとしている。
(T:6770) アルプス 2674 -38さえない。
前日に米アップルが10-12月期の決算を発表、1-3月期の売上見通しが市場予想を下回ったことが嫌気されて、時間外取引では売りが優勢になっている。
これを受けて、同社や村田製作所など電子部品の一角は相対的に上値の重い展開になっている。
また、本日第3四半期の決算発表を控えているが、日東電工 (T:6988)の通期下振れ観測報道なども伝わっていることから、買い手控えにもつながる形へ。
(T:6988) 日東電工 7130 +50売り先行後は切り返す展開。
今期営業利益は前期比3%増の1100億円前後になる見通しとの観測報道が伝わっている。
スマホ向け部材の販売伸び悩みで、従来予想の1200億円に届かない見通しと。
市場予想も会社計画並みの水準であったとみられる。
ただ、来期はスマホのフルモデルチェンジによる来期業績回復期待なども高く、アップルの決算発表も通過したことで、徐々に悪材料出尽し感が台頭する流れに。
トヨタ (T:7203)が完全子会社化する方針を固めたと報じられている。
2016年前半にも株式交換で全株式の取得を目指すもようだ。
子会社化の背景が特に救済色の強いものではないこと、株価バリュエーションの割安感が強いことなどから、相応の買収プレミアムが付与されるとの期待感が優勢となっている。
会社側では、現時点で決定した事実はないが、完全子会社化も含めて検討中としているようだ。
(T:8050) セイコーHD 547 -60急落。
昨年7月の安値を一気に更新して、2014年10月以来の株価水準に。
10-12月期営業利益は20億円前後と前年同期比5割弱の減少になったもようとの観測報道が嫌気されている。
景気減速を背景とした中国事業の苦戦、訪日客の「爆買い」の減少などが響いたもよう。
市場予想は40億円程度であったとみられ、想定以上の失速にネガティブなインパクト。
(T:8316) 三井住友FG 4106 +199買い優勢。
前日に第3四半期の決算を発表している。
累計純利益は6262億円で前年同期比8%の減益となっているが、市場予想は500億円程度上回る形となっている。
税金費用の減少が上振れの背景のようだ。
与信関連費用計上の可能性などから通期計画の上振れ期待までは高まっていないようだが、株式市場の地合いが改善する中、実績値のコンセンサス上振れをストレートに好感する動きへ。
(T:7269) スズキ 3590 +366急騰。
トヨタとの提携交渉が報じられており、ポジティブなインパクトが強まる状況になっている。
インド市場を共同開拓し、安全・環境技術などでも連携していく方向のようだ。
同社にとっては、株式の相互保有に伴う金庫株放出懸念の後退、トヨタの技術力の取り込み、軽自動車の販売競争の緩和などが期待される格好になっている。
(T:9984) ソフトバンクグ 5187 +338買い気配スタートから大幅高。
米スプリントが決算発表を受けて18%超の急伸となっている。
赤字幅が想定よりも小幅であったほか、現金収支の改善も明らかになり、過度な先行き警戒感が後退する展開になっている。
同社株は足元、スプリント株の下落を背景に軟調な動きが続いていたため、買い安心感が急速に強まる状況となっているようだ。
(T:2413) エムスリー 2621 +333大幅高。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は150億円で前年同期比23%増益となっている。
第2四半期に失速して株価下落につながった「MR君」の売上は、第3四半期も引き続き伸び悩んでいるが、会社側では第4四半期に2ケタ増収への転換可能性を示唆しているもよう。
また、治験事業や海外事業の成長継続も評価材料視されているようだ。
(T:7182) ゆうちょ銀行 1578 +78続伸。
シティグループ証券では、目標株価は1900円を継続しているが、投資判断は「2」から「1」に格上げしている。
年初来の株価下落で割高感が解消したと判断しているようだ。
同行をセクターポートフォリオに組み込むことは、金利上昇リスクに対するヘッジ・ポジションを維持しつつ、収益悪化リスク・与信リスク・株式市場リスクなどを低減させる効果をもたらすとしている。
(T:6770) アルプス 2674 -38さえない。
前日に米アップルが10-12月期の決算を発表、1-3月期の売上見通しが市場予想を下回ったことが嫌気されて、時間外取引では売りが優勢になっている。
これを受けて、同社や村田製作所など電子部品の一角は相対的に上値の重い展開になっている。
また、本日第3四半期の決算発表を控えているが、日東電工 (T:6988)の通期下振れ観測報道なども伝わっていることから、買い手控えにもつながる形へ。
(T:6988) 日東電工 7130 +50売り先行後は切り返す展開。
今期営業利益は前期比3%増の1100億円前後になる見通しとの観測報道が伝わっている。
スマホ向け部材の販売伸び悩みで、従来予想の1200億円に届かない見通しと。
市場予想も会社計画並みの水準であったとみられる。
ただ、来期はスマホのフルモデルチェンジによる来期業績回復期待なども高く、アップルの決算発表も通過したことで、徐々に悪材料出尽し感が台頭する流れに。