医療系ITサービスのEMシステムズ (T:4820)は8日、第3四半期累計(2015年4-12月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比20.8%増の94.97億円、営業利益が同152.1%増の11.44億円、経常利益が同76.8%増の15.33億円、純利益が同122.6%増の12.02億円と大幅な増収増益となった。
調剤薬局向けシステムでは販売計画に対して未達となった一方で、原価・経費のコストダウンと、連結子会社コスモシステムズの売上・営業利益の貢献が引き続き好業績を後押しした。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。
売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、純利益が同66.7%増の16.09億円としている。
通期計画に対する第3四半期までの売上高の進捗率は75%。
決算発表と同時に株式分割を発表。
3月31日を基準日として1:2の割合で分割する。
同社は調剤薬局を中心とする医療機関向けに医療事務処理コンピュータシステムを開発・販売するITサービス企業。
低い初期費用と月々の利用料支払という料金プランに基づいたストック型ビジネスモデルに業界内でいち早く転換。
調剤薬局向けシステムの市場シェアは約30%で業界トップ。
医科システム事業を第2の収益柱に育成するために診療所・クリニック向けの医療事務処理コンピュータシステム、電子カルテシステムの拡販に注力。
連結業績は、売上高が前年同期比20.8%増の94.97億円、営業利益が同152.1%増の11.44億円、経常利益が同76.8%増の15.33億円、純利益が同122.6%増の12.02億円と大幅な増収増益となった。
調剤薬局向けシステムでは販売計画に対して未達となった一方で、原価・経費のコストダウンと、連結子会社コスモシステムズの売上・営業利益の貢献が引き続き好業績を後押しした。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。
売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、純利益が同66.7%増の16.09億円としている。
通期計画に対する第3四半期までの売上高の進捗率は75%。
決算発表と同時に株式分割を発表。
3月31日を基準日として1:2の割合で分割する。
同社は調剤薬局を中心とする医療機関向けに医療事務処理コンピュータシステムを開発・販売するITサービス企業。
低い初期費用と月々の利用料支払という料金プランに基づいたストック型ビジネスモデルに業界内でいち早く転換。
調剤薬局向けシステムの市場シェアは約30%で業界トップ。
医科システム事業を第2の収益柱に育成するために診療所・クリニック向けの医療事務処理コンピュータシステム、電子カルテシステムの拡販に注力。