*09:21JST メキシコペソ円今週の予想(9月24日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。
フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。
今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『メキシコペソ円は、ドル円の上昇に加え、裁判所判事の公選制などを盛り込んだ司法制度改革案が承認されたことで材料出尽くしとなって反発した。
司法制度改革は15日に施行された』と述べています。
続けて、『メキシコの景気は低迷している』とし、『4~6月期実質GDP(国内総生産)確報値は季節調整済み前期比0.2%増と、11四半期連続のプラス成長となった。
7月の鉱工業生産活動指数は前月比0.2%上昇した。
8月の自動車生産は前年同月比8.27%増だった。
一方、消費者物価指数上昇率は4.99%に鈍化した。
特に変動の大きい農産物やエネルギーを除くコアでは、上昇率は4.00%にとどまり、昨年からの減速が続いた。
10月にシェインバウム新大統領が就任する。
経済手腕が注目されている』と述べています。
また、『今週26日のメキシコ中銀会合では、インフレ鈍化と景気低迷を背景に追加利下げが予想されている。
メキシコ中央銀行は28日公表した四半期報告で、今年の経済成長率見通しを1.5%とし、前回予想(2.4%)から引き下げた。
2025年についても1.5%から1.2%に下方修正した。
外需の低迷と根強いインフレを反映させた。
一方、25年10─12月期までには目標の3%に収束するとの見通しを維持。
今後のインフレ環境は追加利下げの議論を許容できる程度だとの見方を示した』と解説しています。
こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円について、『景気低迷時の利下げは好感されよう。
ペソ円は底堅く推移しそうだ』と考察しています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.20円~7.60円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月25日付「メキシコペソ円今週の予想(9月24日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。
今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『メキシコペソ円は、ドル円の上昇に加え、裁判所判事の公選制などを盛り込んだ司法制度改革案が承認されたことで材料出尽くしとなって反発した。
司法制度改革は15日に施行された』と述べています。
続けて、『メキシコの景気は低迷している』とし、『4~6月期実質GDP(国内総生産)確報値は季節調整済み前期比0.2%増と、11四半期連続のプラス成長となった。
7月の鉱工業生産活動指数は前月比0.2%上昇した。
8月の自動車生産は前年同月比8.27%増だった。
一方、消費者物価指数上昇率は4.99%に鈍化した。
特に変動の大きい農産物やエネルギーを除くコアでは、上昇率は4.00%にとどまり、昨年からの減速が続いた。
10月にシェインバウム新大統領が就任する。
経済手腕が注目されている』と述べています。
また、『今週26日のメキシコ中銀会合では、インフレ鈍化と景気低迷を背景に追加利下げが予想されている。
メキシコ中央銀行は28日公表した四半期報告で、今年の経済成長率見通しを1.5%とし、前回予想(2.4%)から引き下げた。
2025年についても1.5%から1.2%に下方修正した。
外需の低迷と根強いインフレを反映させた。
一方、25年10─12月期までには目標の3%に収束するとの見通しを維持。
今後のインフレ環境は追加利下げの議論を許容できる程度だとの見方を示した』と解説しています。
こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円について、『景気低迷時の利下げは好感されよう。
ペソ円は底堅く推移しそうだ』と考察しています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.20円~7.60円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月25日付「メキシコペソ円今週の予想(9月24日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 山崎みほ